選挙候補者の選び方

選挙候補者の選び方

２０１４年１２月衆議院選挙が行われますね。

「選挙で誰に投票しても一緒だろ」

「てか選挙あるの？」みたいな意見もよく耳にしますが、真剣に候補者を選ぶ事により未来が変わります。

各党は公約を挙げていますが、公約を達成する為に必死に動きます。

よって制度、政策が変わり、私達の生活面でも影響が出るのです。

そこで衆議院候補者、誰が良いか解らないと言った方へ向けての記事になります。

あくまでも国会議員の選び方なので市議会議員の選び方では有りません。

また私独自の選び方なのでその辺りはご了承ください。

そして候補者選びの参考になれば幸いです。

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各党の公約をみる

まず各党の公約を見ましょう。そして興味がある公約について少し考えてみましょう。

例えば大きな金融緩和を行ったとします。

景気回復が見込めます。しかし反対に円安になり物が無くなり、最悪の場合はスタグフレーションになる可能性も懸念されます。

スタグフレーションとは景気後退にも関わらず、必需品の供給不足により値段が高騰する現象です！

物事を行う上で良い面と悪い面が必ず両方あります。

なので公約を読みその政策のメリットデメリットについて考える事が大切です。

候補者は信頼できそう？

その候補者が信頼できそうか？といった点は大切です。

昨今政務活動費問題が大きく話題になりましたが、信頼できそうな人を選びましょう。

また国会議員の主な仕事には

予算、法律、内閣総理大臣選び、条約等の日本の未来を決める大きな決断をしなければなりません。

この様な決断は議決を行い決定されます。

よって一人では出来ません。繋がりが必要です。立候補者が信頼でき尚且つ政治家の人脈が広い方が良いと思われます。

先見力が大切

未来をみながら候補者を選びましょう。

今の我が国の現状は先進国で少子化世界１位、高齢化世界１位！

といったかなり危険な状況です。現役世代が１人で１人の高齢者を背負って生きなければいけない時代はもう目の前です。

この様な時代を待つのか？それとも抵抗するのか？

この様な重要な問題に対し各党はどの様な政策でどの様に解決していくのか？と言った点に注意しながら候補者を選ぶ事が大切だと考えています。

少子高齢化以外にも、非正規雇用問題、エネルギー問題、財政問題、食物自給率など問題は多岐に渡ります。

その中で各党はどうこれらの問題に対し解決していくのか？といった点は見ておいた方が良いと思います。

取りあえず選挙に行こう！

政治は大同小異です。たくさん指示がある方へ政策は進みます。昨今若者の政治離れが目立ちますが、政治から離れるという事はどんな国になっても私は受け入れますよ！と言っているのと同じことです。(絶対嫌でしょ！)

若者が投票に行く事で、子育て支援や雇用問題に対し今以上に力を入れてくれる可能性もあります。

なので取りあえず選挙にいった方が良いのです。

最後に

今回の記事が参考になるかはわかりませんが、良い候補者を選び政治家さん達に頑張って貰い！

日本の様々な問題を解決して欲しいですね！

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