相次ぐ土下座事件に終止符を！

土下座事件

また土下座事件が滋賀県のボーリング場で起こった！最近この様なクレーマーが引き起こす事件が多発している。三島地域でも茨木市横江にあるコンビニで土下座事件が起こり話題になったが、何故このような事件が多発するのだろうか？

私の推測であるが、クレーマーが引き起こす事件は昔からあったと考えられる！しかしインターネットの普及を通しこのような事件が明らかになるケースが増えているだけだと考えられる。

土下座事件に関しては社会の醜さしか見えてこず、本当に止めて頂きたい！土下座だけだはない、不条理なクレームは本当に意味がない。
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クレーマー達

クレーマー達は自分達の行動を罪だと知りながらクレームをつけているのか？いや罪だと感じていないだろう！

土下座を強要させるのは、刑法に当たる強要罪といった立派な罪である！

また今回のケースの様に許可なく他人の写った動画や写真をSNSに投稿すると肖像権侵害にも該当する！

クレーマー達はこの様な罪を犯した後、「やってやった！おれ強い」といった意識が感じらる。罪の意識が感じられないケースが殆どである。

まず世に蔓延るクレーマー達は基礎的な法律を知り、相手の立場になって考えるといった想像力が必要である！

お店とお客の関係

「お客様は神様だ！」といった言葉がある。この言葉には賛否両論あるが、私はお客様は神様では無いと考えるタイプだ！

お客様がいなければ生活が出来ない！よって神様である。という意味はわかる。

しかしもっとシンプルに考えて欲しい。

欲しい商品を購入し、その対価としてお金を支払う。

サービスを受け、その対価としてお金を支払う。

どう考えても両者は対等な関係である。にも拘らず我が国では店と客の関係が対等でないと感じられる事が多い。

この様な事件の背景には店側の弱さも少しあるのだろう。確かに時代が激しく変動し生きるのに大変な時代だ。

土下座してでもお客様を逃したくないと言った気持ちは十分解る。

しかしこの様なクレーマーが増える事で、店側の経営はより過酷になると考えられる。

クレーマーの対応で時間が奪われ、他の客に対しても不快感を与える。

有名経営コンサルタント神田昌典氏の著書「非常識な成功法則」の中でも記載されていたが、経営には仕事を断る勇気が必要と述べられている。

この著書で述べられている仕事を断る勇気と私の述べる断る勇気は少し意味は違うが、クレーマーに対して断る勇気は必要ではなかろうか。

クレーマーに対し断る事でサービスの質を向上させる時間が生まれる。良い客と付き合う事で仕事がスムーズに進む。これらの理由から店側も断る勇気について少し考えて欲しい。

最後に

この様な事件はホントに無くなって欲しいと思っています。
被害者の精神面も心配になるし、何より社会が醜く見えてしまいます。

商売とは本来、平等対等な立場で行うべきだと私は思っています。

しかし現実は違います。
私達の国はまだまだ不公平です。その不公平さの幅が狭まる事により我が国はサービスや生活面において、グローバルでも一目置く存在になれるのではないでしょうか？

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